長引く口内炎に注意してほしい「舌がん」とは | 戸畑なかしま歯科

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2022年

長引く口内炎に注意してほしい「舌がん」とは

一般的な口内炎であれば1〜2週間程で治るものですが、長引く場合は注意が必要です。
そこで、もしやとご心配される方が多い「舌がん」について今日はお話します。

 

長引く口内炎が不安

 

①舌がんは若い方でも罹る可能性がありますが、早期発見・早期治療をすれば恐ろしくない病気です。

 

舌がんは、口腔がんのうち最も多いがんで、約50~60%を占める、他の口腔がんに比べて発症する平均年齢の低い、20~40代での発症のある病気です。そもそも全てのがんに対する口腔がんの割合は1~3%ですが、日本では年間約8,000人が新たにかかると言われており、患者数は増加しています。患者さんの割合は、女性に比べて男性が比較的に多く(男女比は約2:1)、喫煙も原因に関連があると言われています。しかし、早期治療での5年生存率は90%以上との報告もあり、早期発見・早期治療をすれば恐ろしくない病気です。

 

 

②舌がんなどの口腔がんは口の中の歯以外のどこにでも発生します。

 

口内炎か舌癌かわからない女性

 

ただ口腔がんは発生しやすい場所があり、日本人の場合で言えば、舌に発生する「舌がん」が最も多く、次に「歯肉がん」、以下、「口腔底がん」「頻粘膜がん」「口蓋がん」「口唇がん」の順となっています。舌の中では、舌のへり(側縁部)に最もできやすいです。

口腔がんは、患部を直接見ることができるので早期発見しやすいがんと言えます。しかし、一般の方にあまり知られていないので、進行するまで放置されてしまうケースが多く、口腔がんの中でも舌がんは特にリンパ節に転移を起こしやすいがんなので注意が必要です。

症状としては、初期には痛みなどが伴わないことも多く、歯医者さんで異常を発見されることも多いです。初期には口内炎のように見えることも多く、進展すると舌が思うように動かなくなってきます。ご自分でなかなか治らない舌の傷などの異常があれば、早めに受診することが大切です。

 

③当院の定期健診では口腔粘膜の確認を行っています。

 

定期健診でお口の中のチェック

 

当院では定期健診等の中で、患者さんに口の中のできものや異常、違和感などお聞きすると同時に、口腔内でただれている部分がないか、赤くなっていないかなどの視診の他、歯ぐきや舌に硬くなっている場所がないか等も確認させていただいています。

疑わしい部分がある場合は、経過を見るためにお口の中のお写真を取らせていただきます。また、内部や周囲の組織の状態を把握するためにエックス線写真を撮らせていただく場合があります。

 

③必要があれば速やかに大学病院や連携医療機関へのご紹介を行っています。

 

当院と同じ戸畑区内の「社会医療法人共愛会 戸畑共立病院」様では、口腔がん治療や顎骨折など高度な歯科医療を行っています。当院は、昨年「社会医療法人共愛会 戸畑共立病院」様より要請があり、連携医療機関として登録されました。必要があれば、当科への速やかなご紹介も可能です。

 

とにもかくにも、なかなか治らない舌の傷などの異常があれば、早めに受診することが大切です。お口の中で「気になる症状があるがどこに相談したらいいかわからない」など不安を感じられている方は、まずは戸畑なかしま歯科まで、お気軽にご相談ください。

 

戸畑なかしま歯科
TEL:093-616-0418
北九州市戸畑区千防2丁目10-6

 

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※予約を変更する場合は、お早めのご連絡をお願いいたします。
※当院よりご予約など確認の電話・SMSをお送りすることがございます。