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コラム

夏休みに「歯みがきしてくれない」を解消しよう★

夏休みも8月に入りましたね!いかがお過ごしですか?

 

今日はお子さんの歯みがき習慣について。

 

お子さんの歯みがきについて

当院で保護者の方から多くおたずねをうけるのは、
1才~5才くらいのお子さんも、6才~12才のお子さんも、
「歯みがきをさせてくれない」「歯みがきしてくれない」というお悩み。

 
特にお子さん自身が歯みがきをしてくれないお悩みは、
小学校低学年から高学年になるにつれて多くなる気がします。

 
お子さんの年齢が低い場合は、「キャラクター歯ブラシ」などで
お子さんが興味を引くもので対処されている方が多いと思います。
まず興味を持ってもらうことは大切ですね。
また小さいころのおひざの上でのふれあい=楽しい歯みがきの記憶
は、自分でみがく時期への下地作りとして大切と思います。

 
そして、6才~12才と年齢が高くなってくると
歯みがきが嫌いだったり、シャカシャカっと軽く済ませたり・・・心配ですよね。
実際、小学生のうちは、まだ磨き残しがあるもので、
それによって虫歯になる確率が高くなりますから
清潔にキレイな歯を保つために、ちゃんとした歯磨きは必要です。

 
というわけで、この夏休みは「お子さんと一緒に歯みがき」で

上手な歯みがき習慣をつけてみませんか!?ヽ(oゝv・o)ノ

 

例えば、こんな感じ。
①歯ブラシの角度。子供はわからないので、ブラシの角度を教える時は、必ず手を添えてあげます。
②本人が磨き出しやすい歯で構わないので、歯磨きをスタートする、磨き出しの歯を決めます。
③「かならず、この順番に磨くようにしてね」など声をかけ、スタートからゴールの歯までの歯磨きコースをお子さんと決めましょう。
④スタートからゴールまで、すべての歯を一本一本、丁寧に磨きましょう。
歯磨きをしているのに、虫歯になるのはコースが決まっていないために、
うっかり忘れてしまう、磨き残しの歯があるんですよね。
まだ小学生のうちは、マラソンのようにコースを教えてあげるのが、
楽しみながら磨き忘れを防ぐ1番の方法です。

 
夏休みは、思いきって、歯みがきの時間は保護者も子供も一緒に一息、
「ふれあいの時間」としてとらえてみませんか?

 
保護者も一緒に歯みがきしたり、時には仕上げみがきしたり、
ゆっくり上手な歯みがきにつなげていければいいなと思います。
歯磨きに自信の無い方は、ご自身のケアも含め、
ぜひ一度当院へおいでください。
親子で、効率的な歯みがきの仕方の指導を受けるのもおすすめですよ。

 

 
★戸畑なかしま歯科
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